組合概要
設立の根拠・目的
創立年月日:昭和28年2月28日
設立年月日:昭和28年10月20日
旭川小売酒販組合は、「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律」(酒類業組合法)に基づいて設立された組合であり、酒税の保全に対する協力や共同の利益の増進のための事業を行う公益性の高い組織です。
組合の原則
組合は、次の原則の下で運営されています。
- 営利を目的としません。
- 任意に加入し、脱退できます。
- 議決権は平等です。
組合の歴史
昭和28年3月 | 「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律」 (通称 ; 酒団法) 制定 |
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昭和28年5月 | 同法に基づき旭川小売酒販組合が設立される。 初代理事長に、 河井実治が就任する。 当時は、旭川税務署管内及び上川税務署管内の小売業者 |
昭和44年5月 | 二代目理事長に、辻井喜一郎が就任する。 |
昭和45年7月 | 旭川中税務署 (旧旭川) ・旭川東税務署 (旧上川) に署名 が変更される。 |
昭和59年5月 | 三代目理事長に、 山田長四郎が就任する。 |
昭和63年5月 | 四代目理事長に、六車浩が就任する。 |
平成3年7月 | 機構改革により両税務署に酒類指導官が設置される。 |
平成5年5月 | 五代目理事長に、 吉竹脩男が就任する。 |
平成5年 | 酒類業組合法施行40周年記念感謝状 札幌国税局長感謝状 六車浩 |
平成5年 | 酒類業組合法施行40周年記念感謝状 旭川中税務署長感謝状 吉竹脩男 同 河端孝俊 |
平成10年11月 | 酒類業組合法施行45周年記念感謝状 札幌国税局長感謝状 吉竹脩男 |
平成11年1月 | 酒類業組合法施行45周年記念感謝状 旭川中税務署長感謝状 中谷幸雄 旭川東税務署長感謝状 佐藤富男 |
平成14年7月 | 旭川東税務署の酒類指導官が廃止される。 |
平成15年 | 酒類販売管理研修が義務付けられる。 |
平成15年12月 | 酒類業組合法施行50周年記念感謝状 旭川中税務署長感謝状 大垣巌 同 石田勝成 |
平成16年9月 | 新事務所に引っ越し (旭川市東8条3丁目旭川地方たばこ会館内) |
平成17年5月 | 六代目理事長に、 河端孝俊が就任する。 |
平成20年5月 | 七代目理事長に、 佐藤富雄が就任する。 |
平成22年5月 | 八代目理事長に、 矢藤文也が就任する。 |
平成30年5月 | 酒類業組合法施行65周年記念感謝状 旭川中税務署長感謝状 旭川小売酒販組合 旭川東税務署長感謝状 旭川小売酒販組合 |
平成30年11月 | 酒類業組合法施行65周年記念感謝状 旭川中税務署長感謝状 矢藤文也 同 大垣宏 同 外川光宏 旭川東税務署長感謝状 今井明信 |
令和4年5月 | 九代目理事長に、 大垣宏が就任する。 |
令和5年11月 | 酒類業組合法施行70周年記念感謝状 札幌国税局長感謝状 矢藤文也 旭川中税務署長感謝状 河端慶吾 同 菅沼健二 旭川東税務署長感謝状 山田大生 同 三嶋良則 |
組合執行部
理事長 | 大垣 宏 | 理 事 | 三嶋 良則 | 監 事 | 菅沼 健二 |
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副理事長 | 山田 大生 | 理 事 | 外川 光宏 | 監 事 | 佐藤 公成 |
副理事長 | 河端 慶吾 | 理 事 | 上田 桂輔 | ||
専務理事 | 今井 明信 | 理 事 | 土井 優慶 |
- 現役員の構成人数は10名(内理事8、監事2名で構成)
事業内容
組合は、酒類業組合法に基づいて次の事業を行っています。多くの方が加入されることにより、効果的かつ効率的な組合活動が可能となり、組合活動を通じて地域社会にも貢献できます。
組合員に対する情報の伝達等
酒類業界に対して、行政庁から通知される法令解釈通達、事務運営指針や公正取引委員会の「酒類ガイドライン」などは、組合員に、毎月発行する「酒販通信」(中央会の機関紙)でお知らせします。
また、酒税法の規定により組合員が国に提出する申告書等の取りまとめを行います。
酒類に対する社会的要請に関する取組
お酒には、1.致酔性(飲むと酔う性質)を有すること、2.慢性影響による臓器障害、3.発育途上にある二十歳未満の者の心身に対して悪影響があること、4.酒税が課されていること等といった特性があるため、酒類を取り扱う業者には、様々な観点から社会的要請に関する取組が求められています。
組合では、こうした社会的要請を踏まえ、良好な飲酒環境を形成するために次のような施策を実施しています。
- 酒類販売管理研修の実施
- 二十歳未満の飲酒防止、飲酒運転撲滅等を推進するための街頭キャンペーン
- 酒類小売業における酒類の表示に関する公正競争規約の実施
- リサイクル活動の推進
- 年齢識別装置のない屋外酒自動販売機の撤廃
酒類の公正な取引環境の整備に関する取組
酒類の公正な取引環境の整備は酒類業の健全な発達のために重要です。近年、酒類小売業の業態は、お酒屋さんのほか、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ディスカウントストア等と多様化し、事業者間で取扱数量や取引価格に格差が生じています。こうしたことから組合は、国税庁の「酒類に関する公正な取引のための指針」や公正取引委員会の「酒類の流通における不当廉売、差別対価等への対応について」(酒類ガイドライン)を組合員に周知し、公正取引の重要性を啓発しています。
なお、不当廉売など独占禁止法に違反している疑いのある業者について公正取引委員会に申告しようとする場合は、これを支援します。
酒市場の活性化に向けた取組
あさひかわ地酒フェア 2011 |
低迷する酒類販売市場の活性化を図るために、北の灘と言われる酒処旭川の特長を生かし、市内の蔵元、男山、高砂酒造、大雪乃蔵の三蔵とタイアップして、「あさひかわの地酒」振興を中心として、次のような取り組みを展開しています。
- 「あさひかわ地酒フェア」 の開催
- 「市内3蔵めぐりツアー」 の実施
- 「あさひかわ地酒呑み比べセッ ト」
組会員の知識向上やスキルアップを図る取組
厳しい酒販業界を生き抜くために、自らの力で店づくりやプロモーションを行わなければなりません。そのため、組合では組合員が店づくりに必要と思われるスキルの学ぶ場づくりに取り組んでおり、次のような研修会・講習会を開催しております。
- 「蔵めぐり ・ ワイナリー巡り」研修会
- 「ラッピング・ ディスプレイ講習会」の開催
- 「手書きPOP講習会」の開催
手書きPOP講習会 |
ラッピング・ ディスプレイ講習会 |
清酒セミナー |
店づくり研修会 |
リンク
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- 国税庁ホームページ
- 国税庁「社会保障・税番号制度について」
- 全国小売酒販組合ホームページ
- 旭川小売酒販組合お知らせブログ
- 旭川酒販協同組合ホームページ
- ネットで読める『お酒を手にした二十歳未満のあなたへ―断酒会会員と家族からの手紙』
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地酒フェアにて講演いただく眞﨑先生の著書が、「北海道大学学術成果コレクションHUSCAP」に入り、ネットでも読めるようになりました!
組合情報
旭川小売酒販組合
〒070-0028旭川市東8条3丁目1番20号
TEL:0166-23-2232
FAX:0166-23-2272
MAIL: